福島:フルーツラインカップ
■エイシンイーデン
骨折明けでいきなりの2着に食い込んだ前走は、先行しながらそのまま
粘りこむ強い内容だった。斤量の軽かった先行馬が揃って、馬群に沈む中、
この馬だけは別格の粘りを見せたところに能力の違いを見た。
先行馬得意の中舘騎手を背に更に見せ場を作ってくれるでしょう。
■クィーンマルトク
ここ数戦は芝で成績を残しているが、やはりダートのほうが合っている。
500万下条件のレースで6戦連続で2着になるなど、常に勝ちきれないレース
を続けているが、どんなレース、相手でも対応できる能力があり、
小回り福島なら持ち前の先行力が活かせるレースになるだろう。
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